【リーガル21URをレビュー】マッケイ製法のストレートチップの出来はどう?

こんにちは、ブロガーのあかパンダ(@akapandablog)です。

今回はREGAL(リーガル)の21URというモデルを紹介したいと思います。

 

REGALの21URはストレートチップの革靴。

私が初めて購入したリーガルでもあります。

ビジネスはもちろん、冠婚葬祭にも使えるオールマイティなリーガルなんです。

新入社員くん
このモデルはリーガルが得意とするグッドイヤーウェルト製法ではなく、「セミマッケイ製法」で作られています。
新入社員ちゃん
セミマッケイ製法の感想についても記事中で触れていきます。

 

REGAL(リーガル)ってどんなブランド?

「リーガル」は今は日本のブランドですが、元々はアメリカのブランドでした。

アメリカのブラウン社が商標権を持っていましたが、技術提携していた日本の日本製靴株式会社が新たに商標権を取得し、日本で展開しています。

その歴史は古く、技術提携を行ったのは1962年。

 

「リーガル」ブランドは、50年以上にわたって日本人の足元を支えてくれているわけです。

新入社員ちゃん
リーガルの歴史について深く知りたいなら、この記事がおすすめです。

 

REGAL(リーガル)のストレートチップモデル21UR

今回紹介するのが、このREGAL(リーガル)21URというモデルです。

このモデルはオーソドックスな内羽根式ストレートチップの形をしています。

 

内羽根式のストレートチップは、革靴の中でも最もフォーマルだとされている形です。

購入したものは色も黒なので、ビジネスはもちろん冠婚葬祭までなんでもこなせるオールラウンダーです。

新入社員くん
社会人なら一足は持っておきたい形ですよね。

 

リーガルのストレートチップ21URの特徴

革靴は用いられている素材や製法で見た目はもちろん、履き心地も変わってきます。

ここでは、リーガル21URについて、

  • 製法
  • アッパーに使われている素材
  • ソールに使われている素材
新入社員くん
大切なこの3点についてお話しします。

 

21URの製法について

リーガル21URは「セミマッケイ製法」で作られています。

セミマッケイ製法とは、ヒール部分をセメント製法(接着剤で接着する製法)で仕上げ、それ以外のソールをマッケイ製法で仕上げる製法です。

ソールの部分をマッケイ製法で仕上げるが、ヒールの部分を糸ではなく接着剤で固定する(セメント製法を応用する)製法。セメント製法+マッケイ製法でセミマッケイ製法。マッケイ製法よりも工業化に向いている。

 

リーガルの得意とする製法にグッドイヤーウェルトがありますが、「セミマッケイ製法」はこれよりも簡単で安価に革靴を作ることができる製法です。

安いからグッドイヤーウェルト製法よりも劣っているかというと、そんなことはありません。

  • 軽い革靴が作れる
  • 薄く柔らかい革を使用できるため、履き心地が良い
  • 靴底が薄く反り返りも良い

こんなメリットがあります。

 

同時に、

  • グッドイヤーウェルト製法に比べると寿命が短い
  • 防水性は比較的弱い

こんなデメリットもあります。

新入社員くん
ソール交換は一回が限度。裏側とソールを直接縫い合わせるので防水性は高くありません。
「セミマッケイ製法」は歩きやすい革靴に仕上げることができる。ただし、ソール交換が一度しかできないなどのデメリットも。

 

21URのアッパー素材について

アッパーに使われているのは滑らかな牛革です。

光沢も強く、簡単なブラッシングだけでも綺麗になります。

しかし、以前紹介したREGAL 2504のようにガラスレザーなわけではないので、メンテナンスはある程度必要です。

新入社員ちゃん
シューズワックスが乗りやすく、簡単に光沢を出せるので靴磨きをしていて楽しい革靴です。
21URのアッパーは光沢が強く、ケアで簡単に綺麗になる。ワックスが乗りやすく靴磨きしやすい革靴。

 

21URのソールについて

ソールはゴムソールです。

グリップ力が高く、雨や雪道でも滑ることがありません。

セミマッケイ製法はあまり防水性が高くないはずですが、雨道で浸水した経験はありません。

同じセミマッケイ製法でも防水性を高めるような工夫を凝らしたモデルもあります。

新入社員ちゃん
この21URも何か工夫がされているのかもしれませんね。

また、履き心地に関してはマッケイ製法の特徴がよく出ていて、ソールが柔らかく反り返りが良いので非常に歩きやすいのが特徴です。

ソールのグリップ力は高く、雨や雪でも滑らない。セミマッケイ製法だが、防水性も悪くない。

 

 

リーガルのストレートチップを正直にレビュー

嘘偽りなく、リーガル21URを実際に履いたレビューをしていきます!

  • 21URはリーガルの中でも特にコスパが良いと感じた
  • 鏡面磨きがすやすい遊べる革靴である
  • 21URを履いて、長く履けるリーガルが欲しくなった

私が21URを履いて感じた感想はこの3つです。

 

21URはリーガルの中でも特にコスパが良いと感じた

21URは楽天やAmazonで購入すれば、1万円強の価格で購入できてしまう革靴です。

しかし、革の質や歩きやすさなどが、どう考えても価格に見合わないのです。

新入社員くん
21URはコスパが良すぎる!

もともとリーガルはコストパフォーマンスに優れた革靴ブランドですが、21URのコスパはその中でも頭ひとつ抜き出ているように感じました。

ただ、この21URは2504NA(こちらは1969年から発売されている)のようにリーガルから定番で出ているモデルではありません。

とはいえ、「セミマッケイ製法の内羽根式ストレートチップ」に該当するモデルが大抵現行でラインアップされているので、狙ってみてもいいかもしれません。

 

ストレートチップ

REGAL ONLINE SHOPより

現行でラインアップしている811RAL(上の写真のモデル)もまさしく「セミマッケイ製法の内羽根式ストレートチップ」。

仕事にも冠婚葬祭にも使えるオールマイティな革靴。

REGALから発売されている「セミマッケイ製法の内羽根式ストレートチップ」はコスパが飛び抜けている(楽天やAmazonなどで購入すると特に)。

 

鏡面磨きがしやすい遊べる革靴

21URは光沢感の強い牛革を使用しています。

また、キャップトゥ(ストレートチップのように靴先の部分が革で二重になっている革靴)なので、芯材が入っている部分がわかりやすく、鏡面磨きがしやすいのです。

新入社員くん
プレーントゥの革靴の場合には、どこまで鏡面磨きをして良いものか迷ってしまいますよね。

 

しかし、ストレートチップの場合には、キャップトゥ部分まで鏡面にすれば、基本的に割れることはありません。

ワックスも乗りやすいので、鏡面磨き自体もしやすいです。

リーガル21URは鏡面磨きで遊べる楽しい革靴です。

ストレートチップのようなキャップトゥは鏡面磨きで遊びやすい。21URはワックスが乗りやすく、鏡面磨き事態の難易度も低い。

 

21URを履いて長く履けるリーガルが欲しくなった

このリーガル21URで唯一残念なのが、ソール交換が一度しかできないこと。

これはセミマッケイ製法という製法の性質上仕方のないことです。

新入社員くん
筆者は初めてのREGALだったので、安さを重要視したのが裏目に出ました…

リーガルの得意とするグッドイヤーウェルト製法ならば、ソール交換が3〜5回可能です。

ケアを行いつつ、何足かでローテーションを組んでいれば10年20年は持つでしょう。

リーガルの場合、セミマッケイ製法とグッドイヤーウェルト製法の価格差は5,000円〜1万円程度です。

新入社員ちゃん
こんなに良い革靴ならば、グッドイヤーウェルト製法にしておけばよかったと少し後悔しているそうです。

 

REGAL(リーガル)21URのサイズ感について

画像はhttps://www.rakuten.ne.jp/gold/hitotai/wise.htmlより

21URは一般的なリーガルと同じサイズ感。

ただ、リーガルのサイズ感そのものが少し特殊ですので注意が必要です。

革靴のサイズは足長・足囲(ウィズ)・足幅の3つで表されます。

リーガルはウィズが一般的な革靴よりも1サイズ大きく作られているのです。

 

ウィズはEなどアルファベットで表されます。


《ウィズが大きい》

F

EEEE

EEE

EE

E

D

《ウィズが小さい》


リーガルの標準ウィズはEEですが、これは他の革靴のウィズに置き換えるとEEEに当たります。

新入社員くん

普段履いている革靴よりも少しだけウィズが大きいのを知っていれば安心してリーガルを購入できます。

 

REGAL(リーガル)21URのケア方法について

新入社員くん
21URのケアですが、一般的な靴磨きの方法と同じでOKです。
  1. ブラッシングでホコリ落とし
  2. レザーローションで汚れ落とし
  3. 靴クリームで保革
  4. ワックスでツヤ出し(任意)

靴磨きは難しくない!方法・道具についてやさしく解説」で紹介しているような基本的なケアで十分に綺麗になります。

ソールもゴムソールなので特別なケアは必要ないでしょう。

靴磨き方法まとめ

こんばんは、ブロガーのあかパンダ(@akapandablog)です。 このブログでは革靴のさまざまなトピックを扱ってきました。 新入社員くん 今回は「革靴のメンテナンス」に関する記事の総まとめです! 「履き始めの[…]

新入社員ちゃん
革靴の靴磨き方法に関してはこちらに全てまとめてあります!

【まとめ】リーガル21URはコスパ◎!でも、他の選択肢も

21URはコスパが非常に良い革靴です。

手軽にリーガルの革靴を試してみるなら非常に良い選択肢です。

汎用性も高いので、購入してよかったです。しかし、他の選択肢もあったなと思います。

新入社員ちゃん
マッケイ製法はソール交換が1度しかできません。となると、寿命は長くとも5年といったところでしょう。

これがあと5000円出してグッドイヤーウェルト製法のモデルにしていれば倍以上の期間履けたはずです。

革靴の仕上がりが非常に良いだけにちょっと後悔です。

新入社員くん
もし、予算が許すのならば、グッドイヤーウェルト製法のリーガルを検討してみてはいかがでしょう?
みなさんもぜひ、ビジネスパートナーにこのリーガル2504NAをどうぞ。

新入社員ちゃん
あなたに合う革靴を選べるよう、革靴の購入方法をまとめました。この記事を読んで、あなたにぴったりな革靴を選びましょう!